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月刊誌『都市問題』バックナンバー検索

 

月刊誌『都市問題』
第 115 巻 第 11 号 / 2024年11月号

特 集

特集1 : 第56回「都市問題」公開講座 「景観まちづくり」の過去・現在・未来

特集2 : 温泉と自治

 

内 容

2024.11  第 115 巻  第 11 号

巻頭言 旅した場所が戦地となって
執筆者 詩森 ろば
シモリ ロバ
役職 劇作家・演出家

2024.11  第 115 巻  第 11 号

基調講演 八王子らしい良好な景観づくり――景観計画から景観絵本まで
氏名 赤羽 祐哉
アカバネ ユウヤ
役職 八王子市拠点整備部市街地整備課
特集名 第56回「都市問題」公開講座 「景観まちづくり」の過去・現在・未来

2024.11  第 115 巻  第 11 号

基調講演 京都の景観まちづくり 過去・現在・未来
氏名 小島 富佐江
コジマ フサエ
役職 京町家再生研究会理事
特集名 第56回「都市問題」公開講座 「景観まちづくり」の過去・現在・未来

2024.11  第 115 巻  第 11 号

基調講演 地域の読み解きとエリアビジョンによる景観まちづくり
氏名 福島 秀哉
フクシマ ヒデヤ
役職 株式会社上條・福島都市設計事務所共同主宰
特集名 第56回「都市問題」公開講座 「景観まちづくり」の過去・現在・未来

2024.11  第 115 巻  第 11 号

パネルディスカッション 「景観まちづくり」の過去・現在・未来
氏名 赤羽 祐哉
アカバネ ユウヤ
役職 八王子市拠点整備部市街地整備課
特集名 第56回「都市問題」公開講座 「景観まちづくり」の過去・現在・未来

2024.11  第 115 巻  第 11 号

パネルディスカッション 「景観まちづくり」の過去・現在・未来
氏名 小島 富佐江
コジマ フサエ
役職 京町家再生研究会理事
特集名 第56回「都市問題」公開講座 「景観まちづくり」の過去・現在・未来

2024.11  第 115 巻  第 11 号

パネルディスカッション 「景観まちづくり」の過去・現在・未来
氏名 福島 秀哉
フクシマ ヒデヤ
役職 株式会社上條・福島都市設計事務所共同主宰
特集名 第56回「都市問題」公開講座 「景観まちづくり」の過去・現在・未来

2024.11  第 115 巻  第 11 号

パネルディスカッション 「景観まちづくり」の過去・現在・未来
氏名 西村 幸夫
ニシムラ ユキオ
役職 國學院大學観光まちづくり学部長
特集名 第56回「都市問題」公開講座 「景観まちづくり」の過去・現在・未来

2024.11  第 115 巻  第 11 号

論文 温泉地の「自治」――その歴史をたどる
著者 石川 理夫
イシカワ ミチオ
役職 温泉評論家・日本温泉地域学会会長
特集名 温泉と自治

2024.11  第 115 巻  第 11 号

論文 温泉は地域社会をどう変えるか
著者 高柳 友彦
タカヤナギ トモヒコ
役職 一橋大学大学院経済学研究科講師
特集名 温泉と自治

2024.11  第 115 巻  第 11 号

論文 温泉地財政と地域の持続可能性
著者 倉地 真太郎
クラチ シンタロウ
役職 明治大学政治経済学部准教授
特集名 温泉と自治

2024.11  第 115 巻  第 11 号

論文 温泉コモンズの現代的意義と直面する困難
著者 三俣 学
ミツマタ ガク
役職 同志社大学経済学部教授
特集名 温泉と自治

2024.11  第 115 巻  第 11 号

論文 地熱発電開発の現状と課題、今後の可能性
著者 窪田 ひろみ
クボタ ヒロミ
役職 一般財団法人電力中央研究所上席研究員
特集名 温泉と自治

2024.11  第 115 巻  第 11 号

書評 アンジャン・チャタジー著『なぜ人はアートを楽しむように進化したのか』
書評者 伊奈 ゆう子
イナ ユウコ
役職 後藤・安田記念東京都市研究所研究員

特集1 : 第56回「都市問題」公開講座 「景観まちづくり」の過去・現在・未来

北海道から沖縄まで日本各地には魅力的な景観があふれている。それぞれの地域では、住民の努力、行政による規制や誘導、民間企業の協力など、公・共・私がさまざまな役割を担いながら、その土地ならではの景観を守り、育んでいる。景観は生活者の身近に存在し、それを継承していくことは、地域への愛着にもつながる。
2024年は景観法制定から20年で、景観まちづくりの大きな節目の年でもあるが、この20年間で、日本は人口減少社会に突入し、魅力的な景観を育んできた地域を取り巻く状況も大きく変化している。
景観まちづくりの現状を住民・行政・民間企業の役割に着目しながら整理するとともに、生活者にとって魅力的な景観まちづくりのあり方について考えたい。

特集2 : 温泉と自治

日本には多くの温泉が湧出しており、2万7,932の源泉、2,879の温泉地があるとされている。これらの源泉・温泉地はそれぞれ地域のなかに存在しており、それは必然的に、地域社会およびそこに生きる人々と、さまざまなかたちでかかわることとなる。多くの人を惹きつけるほか、その存在は地域社会や地域の人々の在りように、影響を及ぼしている。
本特集では、温泉と地域社会・地域の人々とのかかわりについて、「自治」を切り口としながら、多様な視点から考えてみたい。